目分量が苦手です

自分の感覚、まったく信用できません

料理にしても家具の配置を考えるにしてもなんですが、目分量がものすごく苦手です。「長さ」「体積」「重さ」あたりの概念が苦手。

2人分の食事なのに倍くらいの量で作ってしまうとか。このくらいの大きさなら入るかな？と思ったものはだいたい外れるし。

中学の技術の時間に設計図を自分で描いてその通りのものを作るという授業で、設計図の段階では横長のつもりだったのに、できたものは縦長だったことがありました(笑)
昔からそういう能力に乏しいらしい… 

失敗しないようにやっていること

実物orそれに近いものを使って見比べる

料理なら盛り付ける予定の食器と食材を並べてみる。
2人分、キャベツの葉○枚かな？と頭で考えるだけだと失敗するので。その時々で食材の大きさ違うし…

ものを設置するときは、買う前に似たような大きさのものを探して置いてみる。

必要なものがスグに!とり出せる整理術! (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

この本に書いてあったチラシなどを設置予定の場所のサイズにカットして、お店に持って行きあててみるというやり方もオススメ。かなり確実で安心感あります(ちょっと恥ずかしいですが・笑)

少しずつ増やす

料理なら調味料は味見しながらちょっとずつ入れる。
このくらいかな？と思う量がいつも多め傾向なので、少なめに入れるようにします。

収納用の箱などいくつか同じものを買うときは、足りなかったらあとで買い足せばいい、くらいの気持ちで少なめに。 

目分量は諦めて、きちんと測る

秤、定規、メジャーなどを使ってきちんと測る。その数値を覚えるのも苦手なので、メモも取ります。文字だけのメモでも良いですが、撮れるなら写真に撮ってそこに書き込んでおくと、後で見たときにイメージしやすくてさらに安心感あります。

描いてみる

間取り図のようなものを描いてみることもあります。
今回はベビーベッドを寝室に置いたときの感じが把握できなくて、描いてみました。

数値上は入るのはわかっていたけど、実際に置いてみた状態を描いてみると余裕が無さすぎるということがわかります。

こういうのが苦手なくせに、入るならなんとかなるだろうと楽観視する傾向があるので、視覚化して現実を見ることが重要です(笑)
ミニベッドじゃないとダメですね…

***

これが空間認識力が低いというやつでしょうか。単に記憶力の問題？あるいは両方か…

全然、解決策でも感覚を鍛える方法でもなくてすみません！こんな効率の悪い世界で生きてるやつもいますっていう自虐ネタでした(´Д` )