嫌いな食器洗いの時間短縮
食器洗い単品では時間短縮は難しい
食器洗いだけに目を向けてしまうと、時間短縮って難しいです。料理は毎日いろいろなので、油物をずっと避けるというわけにもいかないし、使う食器や調理器具を減らすというのも限界があります。
でも、こんなことしなくても、最近ちょっとだけ食後の食器洗いの時間は減っていることに気がつきました。
水切りかごに放置しない
水切りかごが半分食器棚のような扱いでした。乾いたあとも次に使うまで放置。だから次の食器が乗せられない、洗える分だけ洗う、だんだんたまっていく…の繰り返し。
水切りかごのものは食器を洗う前、もしくは乾いたらすぐ一旦所定の位置にすべてしまうようにしたら、全部洗えるようになりました。
調理台に余計なものを置かない
調理がスムーズに。調理の合間に使い終わった調理器具をちょこちょこ洗う余裕ができました
排水口の掃除をこまめに
洗い物の最中に詰まって作業中断…がなくなりました。
これらのサイクルが回るようになってくると、洗い物を放置しなくなるので、汚れも落ちやすくなって、時間もストレスも軽減されます!
巡り巡って
水切りかごのものを片づけやすくなったのは、食器や調理器具を減らしたり、置き方を工夫したことで、収納に戸惑わなくなったから。調理台にものを置かなくなったのは収納場所を見直して調味料などを置きっぱなしにしないようにしたから。食器洗いそのものとは別の部分です。
断捨離や整理が結果的に他の部分の滞りまで解消してくれました。
ちなみに洗い物が片づくと、流しの掃除もはかどるようになります。流しにある食器が邪魔でできなかったから。
家事って繋がってるんだな、片づけってすごいな…とザコ主婦は思ったのでした。